須川展也 (サックス奏者)


日本が世界に誇るサクソフォン奏者。東京藝術大学卒業。第51回日本音楽コンクール、第1回日本管打楽器コンクール最高位受賞。02年NHK連続テレビ小説『さくら』のテーマ音楽を演奏。14年にデビュー30周年を迎えた。トルヴェール・クヮルテットメンバ-、ヤマハ吹奏楽団常任指揮者、東京藝術大学招聘教授、京都市立芸術大学客員教授。

オフィシャルサイト http://www.sugawasax.com

フェイスブックページ https://www.facebook.com/NobuyaSugawa.saxophone

上野耕平 (サックス奏者)


1992年生まれ。これまでに須川展也、鶴飼奈民、原博巳の各氏に師事。

28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、第1位(史上最年少)ならびに特別大賞(内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞)を受賞。

スコットランドにて行われた世界サクソフォンコングレスではソリストとして出場、イギリス王立ノーザン音楽院吹奏楽団と「ウズメの躍り」で共演し世界の大御所たちから大喝采を浴びた。その他、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」出演や、「題名のない音楽会」収録では山田和樹指揮にて「サックスと管弦楽のためのバラード」を好演し、大絶賛される。2014年現在、東京藝術大学4年次に在学中。使用楽器:YAMAHA YAS-875EXG


ゲストにお越しいただく、上野耕平さん、


「第6回アドルフ・サックス国際コンクールで

第2位受賞」です。


おめでとうございます。(11月9日)


http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/11/09/kiji/K20141109009253960.html



小柳美奈子 (ピアノ)


東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。伴奏のイメージを変えてしまう、アンサンブル・ピアニスト。


様々なプレイヤーの呼吸の機微を読み取り、それに寄り添うしなやかな感性を数多くのリサイタル、レコーディングで発揮している。

国内での活動はもとより、吉松隆「サイバーバード協奏曲」の準ソリストとしてフィルハーモニア管弦楽団との共演や、欧米等海外での演奏は、いずれも注目を集め、高い評価を集めている。須川展也氏をはじめとした共演での録音は十数枚を超える一方、ソロCD「夢の動物園」1,2、そして2005年12月にパーカッションの山口多嘉子氏とのデュオ・ユニット「パ・ドゥ・シャ」のデビューアルバム『チェシャねこ風パルティータ』をリリース。


中でも、03年1月に発売された須川氏の3枚組アルバム「Exhibition of Saxophone」に於ける、須川氏との絶妙なコンビネーションは、大絶賛を浴びる。トリオ「YaS-375」のメンバー。